指導方針　拳正道の練習を通して、急所を知りお互いに技を掛け合う事により加減を覚え、思いやり、絶えず相手の立場になり物事を考えるようになります。未来を背負う子供達には、優しく、強く逞しくなってほしいと願っております。

人それぞれ武道をやろうと思った動機は、様々だと思います。弱い心を強くしたい、体を鍛えたい、美容や健康を考えてなど、自分の目標やペースに合わせて年少さんから女性、壮年まで楽しく練習をし、いい汗を流し明日への活力になって頂ければと気持ちを込めて指導させて頂いております。

拳正道総本部理事・高砂・小岩支部　道場長　仁上　孝（ニガミ　タカシ）

１９６７年２月１３日江東区大島に生まれる。１９８２年４月、関東第一高等学校に入学し、関東第一高等学校拳正道部に入部する。昼は拳正道部、夜は市川、江戸川、奥戸支部などで稽古、拳正道一筋の道を歩む。１９８４年４月、関東第一高等学校拳正道部１７代目主将となり後輩の指導にあたる。高校卒業後は指導員、選手として活躍をする。１９９０年の大会を最後に選手生活を終え、指導に専念をする。２００１年１月に高砂支部道場を開設。２００４年１月小岩支部道場開設。２００２年選手として復帰、翌年拳正道史上初寸止め乱取り、防具乱取り同時優勝をする。この大会を最後に選手を引退し指導者として、そして拳正道発展のために寄与する。

１９８２年４月関東第一拳正道部入部

１９８４年４月拳正道部17代目主将

１９９１年７月拳正道総本部考試委員

２００１年１月高砂支部道場開設

２００４年１月小岩支部道場開設

２００５年７月拳正道総本部理事就任

２０１１年５月拳正道総本部専任審判

２０２２年７月拳正道総本部公認８段　　

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フォト

　　　　　 饒理事七段　　　　　仁上

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　　　　　　　　仁上　横田常任理事九段

　　　　仁上　　饒理事七段　　加藤理事九段

　　　　　美濃理事九段　　仁上

主な戦歴

１９８３年１１月２０日第７回学生拳正道　　選手権寸止め乱取り３位　個人演武準優勝

１９８４年１２月　２日第８回学生拳正道　　選手権寸止め乱取り優勝　個人演武準優勝

１９８５年　５月２６日拳正道道場交流競技　大会自由組演武３位

１９８６年　５月１８日拳正道道場交流競技　大会自由組演武優勝

１９８７年　５月２４日拳正道道場交流競技　大会寸止め乱取り優勝　自由組演武隼優勝

１９８８年　６月２６日拳正道道場交流競技　大会寸止め乱取り３位

１９８９年　６月１８日拳正道道場交流競技　大会寸止め乱取り３位器物法 自由組演武３位

１９９０年　６月１７日拳正道道場交流競技　大会寸止め乱取り優勝器物法 単独組演武３位

２００２年１０月２７日拳正道道場交流競技　大会防具乱取り３位

２００３年　６月２２日拳正道道場交流競技　大会寸止め乱取り優勝　防具乱取り優勝